消費者金融やクレジットカードなどから合計7社、その他携帯や税金の滞納などにより属に言う多重債務者でした。

生活は破綻しており、仕事も辞め、一切の支払いができなくなりホームレス生活をしておりました。

半年ほど誰とも連絡をとらず街中を転々としておりましたが、偶然にも家族に見つかってしまい、相談をし人生を立て直す決意をしました。

借金のことを整理しなければ先に進めなかったので、知っている弁護士がいなかった為、法テラスに連絡し、弁護士を紹介してもらいました。

紹介された弁護士は地元の個人事務所の弁護士でベテランの方でした。

債務状況や生活状況などを伝え自己破産をするしか方法はないと言われました。借金の理由はギャンブルが原因であったため、破産は認定されても免責(借金がチャラになること)が下りるかどうかは保障できないと言われました。

そして何よりも逃げ回りホームレス生活をしていたことや借金をしていたときも収入を多く偽って借り入れをしていたことなどから、はっきりと弁護士の方から、「一度会っただけでは信用できない」と言われ、父親にも手続きをする上で間に入ってもらい、観察をしてもらいたいと言われました。

また、今後ギャンブルを本当にやめる気があるのか確かめたいので、破産の申し立てをする前に半年間ギャンブルやらないでしっかり更正しているという状態を作ってからじゃないと申し立てはできないとも言われました。

初めは色々厳しいことも言われましが、弁護士の方が言ったことをすべて了承し契約をいたしました。

契約後は2週間に1回弁護士と面談を行い、生活状況を報告しギャンブルをやっていないかなど確認をしてもらいました。

それと同時に借金ができてしまった経緯なども報告し、申し立てに必要な書類を作ってもらい半年が経ち無事に申し立てをすることができました。

その後は管財人がつき半年くらい時間がかかりましたが、無事に反省をしているということを考慮され免責が下りました。

初めは色々厳しいことも言われましたが、本来であれば免責が下りない事案を、時間をかけてでも少しでも結果がよくなるようにしてくれてたんだと後で気がつかされました。

あまり口数の多い方ではありませんでしたが、良いことばかりだけでなくリスクの面もしっかり伝えてくれてもいましたので良い弁護士にお世話になったと思っております。